2012年06月
プレゼント避けポジションの多部ちゃん
2012年06月17日
多部ちゃんは魔族
よく、真性の多部ちゃんファンが、
って言ったりしますけど・・・、違いますから! 多部ちゃん、魔族ですから! 全然、天使じゃないですから!
多部ちゃんのことを「天使」と思った(もしくは、見えた)時点で、魔族多部ちゃんに取り込まれてます。
テレビ番組のプロデューサーとか、映画・ドラマの監督とか、演劇・芸術の批評家とか、多部ちゃんを超評価して、多部ちゃんを褒めまくって、出演する度に何かの賞をあげたりしますけど、賞を決めたほとんどの人(多分、全員)は、実は、すでに魔族多部ちゃんに取り込まれてます。
多部ちゃん、怖っ!
「多部ちゃんは魔族」っていう基本ポイントを抑えておかないと、
って、盲目的に多部ちゃんの何もかもが好きになってしまって、自分がいわゆる「多部ちゃん世界」に取り込まれてることに気付けないまま、一生を過ごすことになります。
何度も、このブログに書いてますけど、ピュア多部ちゃんは、基本、「魔」属性で、その魔族全体の中で、飛びぬけて、突出して、かわいい女の子が多部ちゃんですから! 魔族で一番かわいいよりなのが多部ちゃん!
多部ちゃんは、ベースが「悪くて」(魔族で)、その上に「キレイ」とか「美人」とか「かわいいすぎる声」とか「ふひゃ!」が乗っかってるイメージ。
キレイ・美人・かわいすぎる声・ふひゃ!・ピュアおでこ・お風呂嫌い
魔族
その上で、冷静に、「サロメ」の多部ちゃんを評価します。
・・・。
ふー。
多部ちゃんの好きな気持ちを抜くんだ・・・。
大丈夫。多部ちゃん、魔族、多部ちゃん、魔族。
よし。純粋に評価できる。
・・・。
多部ちゃん、まず、かわいすぎ! クマの人形持ってる多部ちゃんピュアすぎ! お姫様すぎ! やっぱり、お姫様役、多部ちゃん似合う!
それで、多部ちゃん、迫力ありすぎ! ちょっと、引くくらい、目力全開だし、睨むし! 白目見えまくり! ゼッタイ、物理的に目から何か出てる!
ダンスやってたから、踊るときの体の流れが超キレイだし、体全体からエネルギーが放出されてるのが分かるもん! 多部ちゃんの周りだけ、異空間! 多部ちゃん、カコイイ!
だから、他の役者さんが霞む、霞む、霞みまくり! いや、だって、多部ちゃん以外にいっぱい役者さんが出てるのに、結局、多部ちゃんの一人舞台みたいになるもん。
他の役者さんは、多部ちゃんを目立たせるためだけの背景にしか見えない! さっすがプリンセス多部ちゃん!
サロメの多部ちゃんに賞あげてー! あんなに迫力の演技をして、観客を圧倒して、劇場全体を別世界にした多部ちゃんには、ゼッタイ、賞! サロメ多部ちゃんに賞あげなきゃおかしい! いっぱい、あげて! 多部ちゃん、マジ、天使! かわいすぎ! ピュアおでこ、ぺろぺろしたい!
プレゼント避けポジションの多部ちゃん
今回、サロメを観て強く思ったのが、演劇が終了した後のカーテンコール(?)で、多部ちゃん以外の役者さんは、わざわざ、池というか牢屋の溝(谷間)を超えて、客席側までわざわざ登壇してくれて、拍手を受けてくれますけど、「唯一、多部ちゃんだけは、溝の向こう側に居続ける」ってことです。
(血の池)
多部ちゃん姫
(血の池)
- - - - - - - 梯子
溝
- - - - - - - - -
○ ○ ○ ○ 他の役者さん ○ ○ ○ ○
(客席)
多部ちゃん姫
(血の池)
- - - - - - - 梯子
溝
- - - - - - - - -
○ ○ ○ ○ 他の役者さん ○ ○ ○ ○
(客席)
この配置で、サロメが「多部ちゃんのための舞台」っていうことがはっきり分かりますけど(「多部ちゃん」ぽつーん + 「その他大勢」という配置)、そういうことじゃなくて、「真性の多部ちゃんファンがプレゼントや花束を渡せないじゃん!」ってことです。
いや、頑張れば、多部ちゃんにプレゼントを渡せるんだろうけど、手渡しするとしたら、池(水溜り)に降りて、ばしゃばしゃして、右の白い梯子を上らなきゃいけないし、投げて渡すとしても、多部ちゃんは血の池の中にいるので、もしキャッチできなかったら、血の池に落ちちゃうしで、難しいっていうか・・・、実質、無理だよね?
これ、真性の多部ちゃんファンに対しての「プレゼント避けポジション」?
その前に、多部ちゃんに近付こうとした時点で、前にいるナーマン(?)っていう処刑人がいるから、あれ、倒さないといけないし・・・、無理だよね? 渡せないよね?
農業少女のときは、舞台と客席が、ふつーに、地続きなので、カーテンコールのときに、ピュア多部ちゃんに、
って、プレゼントを渡す真性の多部ちゃんファンがいましたけど(→体幹がしっかりしてる多部ちゃん:カーテンコール)、今回、僕がサロメを観た中では、多部ちゃんにプレゼントを渡そうとしてる人はいませんでした。
千秋楽だと何かあって、花束とか、プレゼントを渡す(投げる)人がいるかもしれないで、千秋楽を観たかったんですけど、サロメの千秋楽のチケットは取れなかったので、確認できてません。
千秋楽に行けた人、千秋楽のカーテンコールがどんなんだったか、自慢する感じでいいので(イラッとしますけど)、コメントで教えてくれたらうれしいです(いつも通り、一旦、全員掃けた後、鳴り止まない拍手に応えるかたちで、もう一回、ピュア多部ちゃんだけ血の池に登場して、ひょこひょこ頭を下げるパターン? プラス何かはありそうですけども)。
農業少女の千秋楽の松尾さん
サロメの前の舞台の「農業少女」の千秋楽は行けたんですけど、千秋楽では、帰りに「農業少女の稲」をスタッフのお姉さんからもらえたし(枯らしちゃったけど / 数量限定)、カーテンコールがいつもと違って印象的で、今でもよく思い出します。
多部ちゃんに向けて、いつも通り、ぱちぱち拍手してたんですけど、拍手を受けてた多部ちゃんが、突然、客席の後方に向かって、超大きな声(かつ、力強い声)で、
って、叫びました。
叫んだほうを見ても、松尾さん(松尾スズキさん)らしき人はいず、劇場全体が、
「???」
状態になりましたけど、そうしたら、多部ちゃんの後ろから、松尾さんが登場して、つまりは、農業少女を一般の人に混じって客席側で観ていた(と思われる)松尾さんが、楽屋を通って、すでに壇上裏に実はひっそりと移動してて、へらへらしながら登場して(あれ? この辺り、記憶が曖昧・・・、何もしゃべらなかったと記憶してるけど・・・)、小道具の「稲」を取って、「記念にどうぞー」って感じで、一番前のお客さんにプレゼントしてました。
あの、「松尾さん!!」っていう、多部ちゃんの魂の叫びと、農業少女のインタビューか何かで、
って、言ってたので、多部ちゃんは、松尾さんのことが相当好きなんだなーって思いました。農業少女みたいな面白い舞台を作り上げる演出家・俳優さんなので、舞台を作っていくうちに、好きになっていって、それがいつしか、尊敬に変わってる、そんな、
だったと思います。「松尾さんも一緒に、農業少女作ったよね! だから、私たち出演者だけじゃなく、松尾さんも一緒に拍手を受けてほしいの・・・。農業少女は松尾さんのものだよ! ミカコ、松尾さん、大好き! ちゅっ! ちゅっ!」的な「松尾さん!!」。
なので、サロメのときは(宮本亜門さんが客席側で観てれば)、
的な叫びがあるのかなーと思いました。
でも、ホラーで静かな舞台だし、ナーマンいるし、多部ちゃん、大人になっちゃって、そんなに、ふひゃふひゃしてないから、そういうの、もうないですかね。
ザ・多部ちゃん姫の多部ちゃん
2012年06月14日
サロメを観に新国立劇場に行ってきたー。(・A・)
農業少女のときも感じましたけど、多部ちゃんの熱量というか、迫力がすごすぎて、結果、多部ちゃんの一人舞台みたいになってます。実際、最後の15分くらいは、他の出演者が掃けて、多部ちゃんの一人舞台(厳密には、「多部ちゃん」と「生首」の舞台)。
ダイソーで言うと「ザ・多部ちゃんの舞台」。「ザ・サロメ」じゃなくて「ザ・多部ちゃん姫」。
生多部ちゃん、顔が小さすぎる、声がかわいすぎると思いつつ、多部ちゃんから逃げたくなる。それくらい、多部ちゃんのエネルギー放出量がすごい。演技とかいう前に、エネルギーの出方が他の役者さんと全然違う。怖い。
連日、あんなに声を張り上げて、目力全開で他の役者さんを睨み、ふひゃふひゃ踊って、ばしゃばしゃ水を浴びてびしょ濡れになって、血の池でごろごろごろ〜って血まみれになって、
(*・∀・*) 「ヨカナーン、大好き! ちゅっ! ちゅっ!」
(×Д×) 「・・・」
(*・∀・*) 「れろれろれろ〜」
(×Д×) 「・・・」
って、してることに驚く。純粋に驚く。
サロメを観て、多部ちゃんのすごさ(「女優」としてすごさじゃなくて、「生物」としてのすごさ)を感じて、「多部ちゃんに狙われたら、終わり」感をひしひしと味わいましたけど・・・、その前に・・・、「舞台」って、やっぱり、庶民が観るものじゃなくて、お金持ちの人、もしくは、(表現が難しいですけど)「感覚が鋭い人」が観るものだと思いました。
舞台は、多部ちゃんきっかけでしか観たことがないので、今まで、農業少女しか観たことないんですけど、まず、新国立劇場のきれいさとおしゃれ感に圧倒されました。「ここは僕の来るところじゃない」感がすごい。居心地が悪い。舞台が始まる前なのに、巣に帰りたくなる。(・A・)
農業少女のときは、演出なんだろうけど、新聞紙(?)とかベニヤ板で小道具、舞台装置が作ってあったり、ガムテでいろんなところが補強してあったり、舞台全体に手作り感があって、「豪華な文化祭の演劇」っていう感じだったので、そこまで、距離感というか、居心地の悪さを感じなかったんですけど、サロメは、手作り感がなくて、全くの無機質。落ち着かない。
(多部ちゃんが再び、新国立劇場で舞台をやらない限り)「もう、ここには一生、来ないだろうなー」と思いましたもん。
それと、舞台が始まってからの静かさ。物音がひとつもしない息苦しさ。なんで、観る側が緊張しなきゃなんないの。
舞台って、基本、そういうものなのかもしれないですけど、特に、サロメは静かすぎる。
の「ででーん!!」って音が入るところ以外は、ホント、静かなので、身動きできない。苦しい。
(*・∀・*) 「?」(←牢屋に向かって耳をすます多部ちゃん)
シーン。
(*・∀・*) 「なんで、物音、ひとつしないの?」
って、多部ちゃん姫が言う、ものすっごく静寂に包まれるところがあるんですけど、このときに、
(゚∀゚) 「アヒャー!」
でも言うものなら、舞台をぶち壊すので(言わないですけど)、ものすっごい緊張する。
(誰を指してるわけでもなく、イメージですけど)よく、おしゃれ俳優さんが、
って言ったりしますけど、知らないし! 勝手に参加さすな!
なんか、サロメっていうより、舞台そのものについての感想というか、文句になってて、
「だったら、観に行くな!」
って、言われそうですけど、多部ちゃんが出てる舞台だから観たいんだもん! 僕だって、(多部ちゃんの熱愛が発覚するまでは)多部ちゃんで、ハァハァしたいんだもん!
無事、生多部ちゃんを観れて、ハァハァできましたけど、農業少女みたいに、パンツ(見せる用パンツ)を自らスカートをまくって見せてくれるとか、座るとパンツが見放題とか、そういうパンツ的な何かが見えることは一切ないので、そういう意味では、全然、使えないと思います(何に?)。
いや、頑張れば、特に、多部ちゃんのかわいすぎる声の記憶とかを利用して、使おうと思えば、使えるんでしょうけど(何に?)、相当、多部ちゃんに思い入れがないと使えないと思います(何に?)。
白ワンピを着てましたけど、下はガッチリ、スパッツっぽいものを中に着てますし、前かがみになっても、胸元が開かないようにぴっちり着てますし、濡れることが分かってるので、濡れ対策も考えられてて、何かが透けるとかの期待も全然できないですし・・・、血がいっぱい出る舞台なので気持ち的にも萎えるので・・・、多分、使えません(何に?)。
池でばしゃばしゃするときに、ピンク色のピュアインナーが透けて、
( ´ _ゝ`) 「多部ちゃん姫、濡れたままですと、風邪をおひきになります」
(*・∀・*) 「ふひゃ!」
( ´ _ゝ`) 「ささ、どうぞ、こちらでお着替を」
(*・∀・*) 「ふひゃ〜、ぬぎぬぎ(がさごそがごそ)」
( ´ _ゝ`) 「・・・」
(*・∀・*) 「ぬぎぬぎ、ぬぎぬぎ〜」
( ´ _ゝ`) 「・・・(ゴクリ)」
(*・∀・*) 「・・・(ふぁさっ)」(←下着姿になる多部ちゃん姫)
( ´ _ゝ`) 「!(リアル・ピュアインナーキター!)」
(*・∀・*) 「?」
っていうシーンがあったら、良かったんですけど・・・、ない!(`・ω・´)
や、舞台の裏に行って、シルエットだけで、白ワンピを脱ぐシーンがあるんですけど、さらに下に白ワンピを着てて、どんだけ、白ワンピ着てんだよ!ってなります。
それと、生多部ちゃんを見る度に思うんですけど、多部ちゃん姫、小さい。他の役者さんが男ばっかりで、がたいがいいので、余計にそう感じるのかもしれないですけど、多部ちゃん姫が異様に小さく感じる。
もっと二の腕がむちむちしてる印象があったんですけど(実際、「君に届け」のときの肝試しの場面は、二の腕むちむちしてます)、生で観察したところ、二の腕も細い。むちむちしてない。
その上で、顔が小さい。異様に顔が小さいし、顔の作りが整ってる。美人すぎる。お姫様すぎる。
(*・∀・*) 「わたしは、ヨカナーンとキッスする! ゼッタイ、キッスする! レロレロレロ〜」
(- Д -) 「・・・(あれ? 多部ちゃんって、こんなに美人だったっけ? こんなに無敵に美人だったけ? 前は、少しブサ入るときなかったけ?)」
って、生多部ちゃんを観ながら思いました。ブサが全然入らない。多部ちゃん姫には、もう、入る余地がきっとない。
「多部ちゃんのピュアおでこ大好き属性」が入ってる者として、サロメの多部ちゃんのピュアおでこの結果を報告します。
前髪でいつも通りガードしつつも、後半、
(*・∀・*) 「ふひゃひゃ!」
って、踊って、くるくるして、マスカットをつぶして果汁を自分にぷしゃああああ!って浴びせて、べちょべちょになって、その後、池に降りて、
(*・∀・*) 「あひゃひゃひゃ!」
って、ばしゃばしゃするところで、びしょ濡れの、濡れ濡れ状態になるので、もともと髪の量が少ない多部ちゃんなので(要、ウィッグ)、前髪が何本かの束にまとまって、ピュアおでこに、ぺたって張り付いて・・・、(*´Д`)ハァハァ ・・・、貴重なピュアおでこが見えてるー! やたー!(>▽<)
2階席から観たときは、もちろん、舞台まで距離があるので、
(- Д -) 「多部ちゃん、なんか、びしょ濡れになってるな・・・」
(- Д -) 「あれ? ピュアおでこ見えてない?」
って、ぼやぼやしてる遠くの多部ちゃんを目を凝らして見る感じでしたけど、1階席から観察したら、多部ちゃんのピュアおでこが見えた! しかも、その状態で睨む!(*´Д`)ハァハァ 。
水に濡れて、濡れ濡れで、つやつや光ってるピュアおでこ、やらしー! 多部ちゃんのつやつやピュアおでこやらしすぎる!(>▽<;)
ぺろぺろしたい! 直接的にぺろぺろできなくていいので、3メートルくらい離れたところから、多部ちゃんのピュアおでこに向かって、ぺろぺろ動作したい! 空中ぺろぺろ!(>▽<)
ハァハァ。
(- Д -) 「ぺろぺろぺろ〜」
(*・∀・*) 「・・・」
(- Д -) 「ぺろぺろぺろ〜」
(*・∀・*) 「・・・(イラッ)」
(- Д -) 「ぺろぺ・・・」
(*・∀・*) 「殺せ!」
(- Д -) 「ひっ!」
( ´ _ゝ`) 「は、直ちに」
(*・∀・*) 「・・・」
(- Д -) 「や、あの、ごめんなさい、多部ちゃん姫、ホント、ごめんなさい・・・、た、多部ちゃん姫のピュアおでこがかわいすぎるから、つい・・・、あの、多部ちゃんひ、ひ、ひぃ・・・、ギャー!」
(*・∀・*) 「・・・」
農業少女のときも感じましたけど、多部ちゃんの熱量というか、迫力がすごすぎて、結果、多部ちゃんの一人舞台みたいになってます。実際、最後の15分くらいは、他の出演者が掃けて、多部ちゃんの一人舞台(厳密には、「多部ちゃん」と「生首」の舞台)。
ダイソーで言うと「ザ・多部ちゃんの舞台」。「ザ・サロメ」じゃなくて「ザ・多部ちゃん姫」。
生多部ちゃん、顔が小さすぎる、声がかわいすぎると思いつつ、多部ちゃんから逃げたくなる。それくらい、多部ちゃんのエネルギー放出量がすごい。演技とかいう前に、エネルギーの出方が他の役者さんと全然違う。怖い。
連日、あんなに声を張り上げて、目力全開で他の役者さんを睨み、ふひゃふひゃ踊って、ばしゃばしゃ水を浴びてびしょ濡れになって、血の池でごろごろごろ〜って血まみれになって、
って、してることに驚く。純粋に驚く。
サロメを観て、多部ちゃんのすごさ(「女優」としてすごさじゃなくて、「生物」としてのすごさ)を感じて、「多部ちゃんに狙われたら、終わり」感をひしひしと味わいましたけど・・・、その前に・・・、「舞台」って、やっぱり、庶民が観るものじゃなくて、お金持ちの人、もしくは、(表現が難しいですけど)「感覚が鋭い人」が観るものだと思いました。
舞台は、多部ちゃんきっかけでしか観たことがないので、今まで、農業少女しか観たことないんですけど、まず、新国立劇場のきれいさとおしゃれ感に圧倒されました。「ここは僕の来るところじゃない」感がすごい。居心地が悪い。舞台が始まる前なのに、巣に帰りたくなる。
農業少女のときは、演出なんだろうけど、新聞紙(?)とかベニヤ板で小道具、舞台装置が作ってあったり、ガムテでいろんなところが補強してあったり、舞台全体に手作り感があって、「豪華な文化祭の演劇」っていう感じだったので、そこまで、距離感というか、居心地の悪さを感じなかったんですけど、サロメは、手作り感がなくて、全くの無機質。落ち着かない。
(多部ちゃんが再び、新国立劇場で舞台をやらない限り)「もう、ここには一生、来ないだろうなー」と思いましたもん。
それと、舞台が始まってからの静かさ。物音がひとつもしない息苦しさ。なんで、観る側が緊張しなきゃなんないの。
舞台って、基本、そういうものなのかもしれないですけど、特に、サロメは静かすぎる。
ででーん!! 多部ちゃん、ヨカナーン、アウトー
の「ででーん!!」って音が入るところ以外は、ホント、静かなので、身動きできない。苦しい。
シーン。
って、多部ちゃん姫が言う、ものすっごく静寂に包まれるところがあるんですけど、このときに、
でも言うものなら、舞台をぶち壊すので(言わないですけど)、ものすっごい緊張する。
(誰を指してるわけでもなく、イメージですけど)よく、おしゃれ俳優さんが、
「舞台は、客席のみなさんの反応がダイレクトに伝わってくるので、そういう意味で、映像作品より、やりがいがありますよね」
「舞台は、観客があって、やっと成り立つものなので・・・、実は、観に来てる人たちも、ある意味、作品に参加してるんですよ、観客のみなさんがいて、一緒にその舞台の空気感を作り上げて、やっと作品が完成するというか・・・」
って言ったりしますけど、知らないし! 勝手に参加さすな!
なんか、サロメっていうより、舞台そのものについての感想というか、文句になってて、
「だったら、観に行くな!」
って、言われそうですけど、多部ちゃんが出てる舞台だから観たいんだもん! 僕だって、(多部ちゃんの熱愛が発覚するまでは)多部ちゃんで、ハァハァしたいんだもん!
無事、生多部ちゃんを観れて、ハァハァできましたけど、農業少女みたいに、パンツ(見せる用パンツ)を自らスカートをまくって見せてくれるとか、座るとパンツが見放題とか、そういうパンツ的な何かが見えることは一切ないので、そういう意味では、全然、使えないと思います(何に?)。
いや、頑張れば、特に、多部ちゃんのかわいすぎる声の記憶とかを利用して、使おうと思えば、使えるんでしょうけど(何に?)、相当、多部ちゃんに思い入れがないと使えないと思います(何に?)。
白ワンピを着てましたけど、下はガッチリ、スパッツっぽいものを中に着てますし、前かがみになっても、胸元が開かないようにぴっちり着てますし、濡れることが分かってるので、濡れ対策も考えられてて、何かが透けるとかの期待も全然できないですし・・・、血がいっぱい出る舞台なので気持ち的にも萎えるので・・・、多分、使えません(何に?)。
池でばしゃばしゃするときに、ピンク色のピュアインナーが透けて、
っていうシーンがあったら、良かったんですけど・・・、ない!
や、舞台の裏に行って、シルエットだけで、白ワンピを脱ぐシーンがあるんですけど、さらに下に白ワンピを着てて、どんだけ、白ワンピ着てんだよ!ってなります。
それと、生多部ちゃんを見る度に思うんですけど、多部ちゃん姫、小さい。他の役者さんが男ばっかりで、がたいがいいので、余計にそう感じるのかもしれないですけど、多部ちゃん姫が異様に小さく感じる。
もっと二の腕がむちむちしてる印象があったんですけど(実際、「君に届け」のときの肝試しの場面は、二の腕むちむちしてます)、生で観察したところ、二の腕も細い。むちむちしてない。
その上で、顔が小さい。異様に顔が小さいし、顔の作りが整ってる。美人すぎる。お姫様すぎる。
って、生多部ちゃんを観ながら思いました。ブサが全然入らない。多部ちゃん姫には、もう、入る余地がきっとない。
サロメ・ピュアおでこ
「多部ちゃんのピュアおでこ大好き属性」が入ってる者として、サロメの多部ちゃんのピュアおでこの結果を報告します。
前髪でいつも通りガードしつつも、後半、
って、踊って、くるくるして、マスカットをつぶして果汁を自分にぷしゃああああ!って浴びせて、べちょべちょになって、その後、池に降りて、
って、ばしゃばしゃするところで、びしょ濡れの、濡れ濡れ状態になるので、もともと髪の量が少ない多部ちゃんなので(要、ウィッグ)、前髪が何本かの束にまとまって、ピュアおでこに、ぺたって張り付いて・・・、
2階席から観たときは、もちろん、舞台まで距離があるので、
って、ぼやぼやしてる遠くの多部ちゃんを目を凝らして見る感じでしたけど、1階席から観察したら、多部ちゃんのピュアおでこが見えた! しかも、その状態で睨む!
水に濡れて、濡れ濡れで、つやつや光ってるピュアおでこ、やらしー! 多部ちゃんのつやつやピュアおでこやらしすぎる!
ぺろぺろしたい! 直接的にぺろぺろできなくていいので、3メートルくらい離れたところから、多部ちゃんのピュアおでこに向かって、ぺろぺろ動作したい! 空中ぺろぺろ!
ハァハァ。